岐阜市 坐骨神経痛 75歳女性
坐骨神経痛に悩む75歳女性の改善までの経過
岐阜市にお住まいの75歳の女性は、5年前から坐骨神経痛に悩まされていました。特に右足の軽いしびれが続き、整形外科では「骨に異常はない」と言われたものの、電気治療やリハビリでは根本的な改善に至らず、半ば諦めかけていたそうです。
接骨院での施術スタート
初回来院時、体を確認させていただくと、猫背や巻き肩などの姿勢の崩れが目立ち、これが坐骨神経への負担を増やしている可能性がありました。
大きな病気はなく、内科の定期通院もされているということでしたので、まずは硬くなった筋肉をほぐす施術からスタート。お尻や股関節周辺、背中や肩などを中心にアプローチしていきました。
施術経過と体の変化
4回目(約1ヶ月)
→ 右足のしびれが少し和らぐ感覚を実感。8回目(約2ヶ月)
→ 痛みが軽減し、日常動作が以前より楽に。前向きな気持ちが出てくる。12回目(約3ヶ月)
→ しびれを感じる頻度が減り、長時間の外出も可能に。16回目(約4ヶ月)
→ 右足のしびれはほとんど気にならなくなり、痛みの再発頻度も減少。
→ 猫背の改善にも取り組み始め、姿勢の変化も出始める。20回目(約5ヶ月)
→ 痛み止めを使わずに日常生活を送れる日が増える。坐骨神経痛の症状が安定。24回目(約6ヶ月)
→ 長年悩まされた症状が大きく改善し、ご本人も驚くほどの回復。
表情も明るくなり、生活に前向きさが戻る。
現在の様子と今後の方針
症状が安定してからは、月に1回のメンテナンス通院に切り替えました。ご自宅では、ストレッチや体操を継続していただいており、再発予防にも力を入れています。
まとめ
5年間悩み続けた坐骨神経痛でも、継続的な施術とご本人の努力によって、大きな改善が可能であることを今回のケースから改めて実感しました。長年の不調に悩んでいる方も、諦めずに取り組めば、心身ともに元気を取り戻すことができます。